泡瀬ビジュルに古代文字 ???
泡瀬復興期成会事務所の北側に、泡瀬ビジュルがある。
旧暦9月9日には、ビジュル参りの例祭があり、無病息災・子安・子授けの
祈願が絶えず、霊験あらたかなるビジュル神信仰の対象となっている。
ビジュル参りでは、家族安寧の拝みや御重・酒奉納後に境内でご馳走を
たしなむのが習わし。
家から持ち込んだござやビジュル備え付けの石テーブル等を活用し、重箱を開く。
このほど、社殿の東側の石テーブル表面に奇怪な文字または絵文字が発見され、
ひょっとすると古代の文字かと地域の話題となっている。
写真は写真撮影されたカラープリントから、モノクロコピー。
写真上から下にかけての三角絵と直線、あたかも矢印模様2本が、判読できる。
一部には最近のものと思われる文字が重ねられて彫られているが、なぜか
泡瀬への当初移住した先達の遺稿とも思える。
関係者の話。
10年ほど前にビジュル参りで、このテーブルの上で、重箱を広げたところ、
偶然にこれらの文字などを発見し、カメラにおさめました。
古代文字の可能性があり、専門家等を招聘し判読を試みましたが、
結局断念しました。
ひょっとすると私達の先祖が、現代へのメッセージを記述したものかと
ロマンと歴史の究明に思いは果てません。
どなたか詳しい方がおりましたら、教示ください」
当該石テーブルは、泡瀬ビジュル社殿の東側にあり、上記の写真撮影後の
時間経過でやや判読しずらいが、後世の私達による正確な解明を期待
しているのかもしれない泡瀬のロマンがさらに膨らんでいく。
社殿の右側に 石テーブル2基