2011年12月21日
北中城村の「大城花咲爺会」の活動内容の聴き取りを行いました
琉球王国のグスク及び関連遺産群文化遺産として2000年11月に登録された中城城址
の城下町である北中城村大城(おおぐすく)に、活発なまちおこし事業を行っているグループ
がある。
「大城おおぐすく花咲爺はなさかじじい会」がそれである。12月21日午前、泡瀬復興期成会では
渡嘉敷直勝副会長を団長に、総勢10名で活動内容の聞き取りと実地見学を行った。
外間裕会長の説明の概況報告。
「北中城村大城には国指定文化財中村家住宅があり、世界遺産中城城址に隣接する地域景観の
美化活動を実践する目的。会員20余名。右手にスコップ、左手に缶ビールが会の信条。
村は昭和後年から塀の壁面緑化、植物名表記、植樹などの景観美化に取り組んだが、軌道に乗った
のは村による古城周辺景観整備事業から。
活動は、道路草刈、草花、ラン・樹木の植栽管理、造形作品の設置などで、月2回。
地域づくりには、区民の認知を受ける必要があり。、活動の基本理念を策定し、行政としての
県と村と、また自治会・区民との役割区分を明確にしたことがあった。
応援団の協力については、芸術家や学者文化人、地域づくり関係者、園芸業者など多くの方々の
支援をいただいている。
課題成果については、詳細に分析しており、大きな収穫となった。
外間さんからの座学説明のあと、活動状況見聞として近場の植栽・塀美観、環境保全等視察を行った。
地域づくりは結局は人づくりへと繫ぐこととなるが、心してそれらの活動内容を咀嚼して足元の地域
づくりへの足掛かりとしたい。
活動説明をいただく外間裕会長と中地名常さん(左から)
なお、参加者は次のとおり。
泡瀬復興期成会 副会長 渡嘉敷 直勝
事務局長 當眞 嗣博
厚生・環境委員長 桑江 良哲
伊佐 真勢
中地 名常
泡 瀬 自 治 会 長 桑江 文博
泡 瀬 第 一 自 治 会 長 田島 弘子
島袋 ツル子
髙江洲 静子
後藤 ミツ子(敬称略、計10名)
の城下町である北中城村大城(おおぐすく)に、活発なまちおこし事業を行っているグループ
がある。
「大城おおぐすく花咲爺はなさかじじい会」がそれである。12月21日午前、泡瀬復興期成会では
渡嘉敷直勝副会長を団長に、総勢10名で活動内容の聞き取りと実地見学を行った。
外間裕会長の説明の概況報告。
「北中城村大城には国指定文化財中村家住宅があり、世界遺産中城城址に隣接する地域景観の
美化活動を実践する目的。会員20余名。右手にスコップ、左手に缶ビールが会の信条。
村は昭和後年から塀の壁面緑化、植物名表記、植樹などの景観美化に取り組んだが、軌道に乗った
のは村による古城周辺景観整備事業から。
活動は、道路草刈、草花、ラン・樹木の植栽管理、造形作品の設置などで、月2回。
地域づくりには、区民の認知を受ける必要があり。、活動の基本理念を策定し、行政としての
県と村と、また自治会・区民との役割区分を明確にしたことがあった。
応援団の協力については、芸術家や学者文化人、地域づくり関係者、園芸業者など多くの方々の
支援をいただいている。
課題成果については、詳細に分析しており、大きな収穫となった。
外間さんからの座学説明のあと、活動状況見聞として近場の植栽・塀美観、環境保全等視察を行った。
地域づくりは結局は人づくりへと繫ぐこととなるが、心してそれらの活動内容を咀嚼して足元の地域
づくりへの足掛かりとしたい。
活動説明をいただく外間裕会長と中地名常さん(左から)
なお、参加者は次のとおり。
泡瀬復興期成会 副会長 渡嘉敷 直勝
事務局長 當眞 嗣博
厚生・環境委員長 桑江 良哲
伊佐 真勢
中地 名常
泡 瀬 自 治 会 長 桑江 文博
泡 瀬 第 一 自 治 会 長 田島 弘子
島袋 ツル子
髙江洲 静子
後藤 ミツ子(敬称略、計10名)
Posted by awase-awase at 17:38│Comments(0)